投資信託がどのようなものであるか、そしてメリットやデメリットは、どうなっているのかについては、前半でご説明しました。ここからは、実際に投資信託を購入するにあたって、どのような流れで購入していくのかを見ていきましょう。
投資信託を購入するには
1.投資に使うことのできる資金を見極める
2.どのような投資プランをするか考える
3.投資プランを実現してくれるような投資信託を見つける
4.その投資信託をうっている販売会社を探す
5.口座開設を行い、投資信託を購入する
という5つの大きなポイントがあります。
特に1番と2番は重要な箇所なので、ここでは1番と2番を中心に見ていきます。
1.投資に使うことのできる資金を見極める
皆さんが持っている資金、資産はどれぐらいあるでしょうか? 今回の場合は退職金ですから、退職金の額が重要です。まずは、その金額を見極める必要があります。
たとえばすばらしい投資信託があって、その価格が5000万円したとします。あなたの退職金が3000万円だった場合、2000万円を借金してでも投資信託を購入しますか? もしくは5000万円あったとしても購入しますか? 難しい判断ですよね。2000万円借りるための金利よりも利益率が高ければ、購入する判断をするかもしれません。
退職金の使い道というのは皆さん色々お考えだと思います。全額を投資にまわしてしまうのは非常に危険です。元本保証ではないですから。
一般的には「3つに分けましょう」といわれます。保険、預貯金、リスク商品の3つです。
しかしここではこういうふうに分けてみましょう。欲しい物に回すお金、老後のためのたくわえ、それでも余ったお金。この余剰金を投資信託に回してみてはいかがでしょうか。まずは、その金額を退職金からはじき出してみてください。
2.どのような投資プランをするか考える
これも非常に大切です。投資の方法はたくさんあり、投資信託も色々な種類があります。
・リスクをたくさんとってでも、利益率を高めたもの
・リスクを極限まで減らして、安全ではあるが、利益率が低いもの
・新興国に投資をするもの
・リートをはじめとした、不動産投資信託
……このように数え上げるときりがありません。
皆さんが、どのようなプランで投資をしていきたいかを見極めることです。大きなリターンを得たいのか、安全に資産をおいておきたいのか、というところがまずは気になるところだと思います。
投資プランや計画をたてて、投資信託を購入してみましょう。1つの投資信託ではなくてもいいのです。リスクの高いものと、低いもの両方をかってみるのもいいでしょう。組み合わせも自由自在です。
是非自分の投資プランを立ててみてください。
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